弾く上で大切なこと・成長

すっかり夏を感じる暑い季節となりました。

今年は新しい生徒さんも沢山仲間入りし、レッスンに楽しく励んでいます。


小さな生徒さんは弾くだけで精一杯だったところから、お指や手首のことまで意識できるようになってきました。

私は指導の中で、コミュニケーションを取ることと、基礎作りをとても大切にしています。

音が読める・リズムが分かる・弾くときの手の形 の3つをまずは習得できるように時間をかけて、楽しく学んでもらっています。

コツをお伝えしたりワークブックも取り入れて、分からない→あ、分かる! に変わっていくのを見ると、私もよかった~!と嬉しくなりますし、本人が楽譜を読める自信に繋がると思います。


いくつかハッピーなエピソードをご紹介。

音読みと手の形が課題だったとある生徒さん、そもそも音をどう読むのか(5線からどう数えるのか)が分からなかったようなので、そこを理解するワークを取り入れ習得しました。今では両手の曲が少しずつ弾けるようになり不安が取り除けた実感があります。余裕も出てきて「手の形もうまく出来た!」と自己報告してくれるようになりました。

これから色々弾ける曲が広がっていくのが楽しみです♪


それからコンクールに初挑戦の生徒さん、

今出来てた!?と自分の演奏がいいのか良くないのか分からず自信がなかった生徒さん。

だんだん自分で「今のはここが出来ていなかったね先生」「今ここは出来たから次はここを頑張る」と自己分析できるように。本番楽しんで弾けると良いなと思っています。


















MEKIピアノ教室

-ピアノを演奏する楽しさを伝えたい- 岡山市にあるアットホームな個人教室です♪